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細やかなチェックが支える「愛され続けるおいしさ」

白い恋人の秘密

最終更新:2026/10/19 | 公開:2026/10/13

「白い恋人」の安心・安全と、その美味しさを支えているのは、作り込まれた各工程と日々の品質管理です。

「白い恋人」北海道札幌市宮の沢にある宮の沢工場と、同じく北海道北広島市にある北広島工場の2拠点で生産されています。どちらもFSSC22000認証を取得した、先進的な設備を備えた工場です。

「白い恋人」のラングドシャは、小麦粉、砂糖、生クリームなどの原材料をミキサーで練りあげて、生地を作ることから始まります。実は、このミキサーに使っている羽根は「白い恋人」用に設計された特別仕様。最初の工程からこだわって作っています。ラングドシャ生地はとてもデリケートで、少しの水分量の差や僅かな気温の変化でも状態が微妙に変わってしまいます。焼き上げる前にしっかりと重さの検査(比重検査)をおこなって、品質が均等になるように調整しています。

摺り込み後のラングドシャの生地

この後、生地は白い恋人特有の四角い形に整形され(これを「摺り込み」と呼んでいます)、オーブンで焼き上げます。オーブンでは段階的に温度を変化させることで、形を整えたり厚みを揃えたりしながら、こんがりと美味しそうな焼き色を付けていきます。焼き加減も環境によって微妙に変化してしまいますので、人の目によるチェックに加え、画像検査装置を使ったチェックを行って、火加減を調整しています。

オーブンで焼き上げ中のラングドシャ

チョコレートは、まずココアバターや粉乳、砂糖等の原材料を混ぜ合わせてよく練り上げることからスタート。そして次の工程「テンパリング」に進みます。テンパリング工程では、チョコレートを加熱したり冷却したりすることによって、カカオバターの結晶を安定した形に整えていきます。そして、涼しい環境でしばらく寝かせてチョコレートシートが完成。いよいよ、ラングドシャとの出会いとなります。

ラングドシャが温かいうちにチョコレートをサンドする

サンドする工程のポイントは、まだラングドシャが熱いうちにチョコレートを挟むこと。ラングドシャの熱でチョコレートを少し溶かして、ラングドシャとなじませます。そして、次の工程で充分に冷まし、しっかりとくっつけます。これらの工夫によって、ラングドシャが割れにくくもなりますし、食べたときにもチョコレートとラングドシャの両方を堪能することができるようになります。

最後に冷やすのが美味しさのポイント

この後、個包装されて完成……ではありません。まだチェックが待っています。まずは「金属検出機」。機械の破片などの金属が混入していないかチェックします。そして、箱詰めされ包装紙がかけられた後、「X線検出機」を使って異物の混入がないかを確かめてから出荷となります。

「白い恋人」のほとんどすべての工程は、「白い恋人パーク」でご覧いただくことができます。近くにお越しの際は、ぜひ「白い恋人パーク」にお寄りください。

この記事を書いた人

白い恋人50thプロジェクト じろうさん

白い恋人が50周年を迎えるにあたって、ISHIYA社内のさまざまな部門のメンバーで結成された「白い恋人50周年記念プロジェクト」のチームリーダー。白い恋人の歴史をあらためて学び直してみて、驚きと感動の連続! この感動を北海道を愛するすべてのひとに伝えるため、日々活動中です。 好きなISHIYAのお菓子は、「白い恋人(ブラック)」。

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